J.C.ギルドレッド (ギー)
John Christpher Guildred
人間になりたい火竜。イタリア出身。
地中の溶岩と同調し、炎や溶岩を操ることができる。人目を避けヴェスヴィオ火山を守っていたが、ソラという少女と出会い人間に憧れる。自身の暴走で火山を噴火させてしまい長年悔やんでいたが、その償いのためではなく「おもしろそうだから」という理由を決め手に防衛軍に入る事を決意する。思ったまま行動する節があるが、頭を使えば聡い。
人の姿でいる時も武器は持たず素手で戦う。腕のみを翼にしたり、足首のみを竜のカギ爪にしたりといった「半竜化」ができる。
防衛軍特務班。相棒はれみ。れみには桂林で一目惚れして以来片想い中である。
生年月日:40年7月13日(25歳) (戸籍上。ソラと会った日)
血液型:O
利き腕:右
体型:180cm61kg 長身痩躯 (竜:全長28m体重12t)
カラーリング:黒(赤)髪橙目。褐色肌。灰色のコートに炎色のファー、ズボンは緑(ソラのスカートと同色)
一人称:俺 (65年前:僕)
二人称:あんた(あまり使わない) 名前呼びやあだ名を好む。呼び捨てか「~さん」 れみを「レミ」と呼ぶのが特徴
口調、口癖:語尾は「~だな、だぜ」 粗野(坂伊よりは丁寧)
手癖、よくするポーズ:足組み、れみをかばう動き
デフォルト表情:口を広く開けて八重歯を見せる笑い方
性格:明るく素直、裏表がない
特技:チェス
趣味:食べる事、人間観察
好き:バタートースト、ちくわ、ロッチェのトリプルバーガー (魚や肉の練り物が好き)
苦手:寒さ、空腹、早起き
・ソラの得意だったチェスを自分の特技にしている。
・ギーと言う名前はソラがつけたもの。初めて会った時、バター(ギー)をつけたパンをあげたら大喜びしたのが由来。
・とにかく大食いで燃費が悪い。朝食に食パン一斤では午前中もたない。甘い物と酒は苦手。
・家はコスモハイツの201号室。真下の101号室に坂伊とアズマが住んでいる。二人とは朝起こされたり一緒にご飯を食べたりの半同居状態。床には元から大穴があいており、坂伊が板を張って塞ぐもののしょっちゅうギーとアズマのケンカで破壊されている。
・れみへの恋心は本人以外にはばれていると承知している(が実はれみ本人にもばれている)。 今は相棒として街を歩いているだけで楽しいので、恋仲になりたいとか死んだ旦那の代わりになりたいとか、そういう考えにはまだ至っていない(どうしたいかわかっていない)。彼女を死なせない事だけを第一に考えている。
・思った事をすぐ口にするなど、軽率な行動が目立つ。
・防衛軍の事件資料が気になり始めた。
・人間に化けるときのイメージはチャラいイタリアっ子を基にしている。
・れみを好きになったのは初めて会った日に悪党から守ってくれたかららしい。17話にて実質告白してお断りされている。


